屋久島は1993年、日本初の世界自然遺産に登録され、来年、登録30周年を迎えます。 そのきっかけとなったのが、1991年、日本を代表する知識人、文化人が集まって開かれた屋久島環境文化懇談会です。
当時この懇談会に参加した知の巨人たち10人 、そして現代の知性4人が屋久島に寄せたコメント、屋久島の偉大な自然、そのもとで営まれる里の暮らしの写真集、屋久島に関するデータ が掲載された本『屋久島 知の巨人たち』 が、公益財団法人屋久島環境文化財団の企画監修により発行されました。
 なお、この本は、(公財)屋久島環境文化財団(一財)地球産業文化研究所南日本放送(MBC)の協働事業としてつくられ、屋久島を拠点に活動している出版社 Kilty BOOKSが編集・販売しています。

サイズ : A4変形(287mm×210mm)
100ページ、並製本、無線綴じ
ISBN 978-4-9910792-5-2
発行日 2022年6月30日
定価 1,400円(税別)


(鹿児島環境学プロジェクトワーキンググループメンバーである小野寺浩氏、岩田治郎氏、深港恭子氏が制作に関わりました。)