今年3回目の奄美の植物相モニタリング講習会及び植物観察会を瀬戸内町蘇刈集落で開催しました。 当日参加を含めて25名に参加いただき、蘇刈公民館で、植物相の変化を把握するための調査方法、植物の見分け方等の講習会を行いました。その後、集落内の海岸や町並みを散策しながら実際に調査シートへの記録を体験していただきました。最後は講習会会場に戻って、データ整理や報告の方法を説明しました。 11日の秋名・幾里集落、18日のフォレストポリスと同様に、参加者の皆さんには、この後約2ヶ月間、各自の調査ルートで植物相調査を行い報告していただきます。 そして、調査結果全体の報告会を今年度中に開催する予定です。

当日使用した調査シートは画像をクリックすると表示されます。

今月の3箇所での講習会について、南海日日新聞様のウェブサイトにて取り上げていただきました。こちらからご覧ください。