平成27年度「奄美の明日を考える奄美国際ノネコ・シンポジウム」
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- 82 -も積極的に広げていただくことを期待します。将来的には必須科目になる。・広報が少なかったように感じます。かなり行政や関係者が多い、というか多分ほとんど。もっと一般をまきこめるよう考えないといけない気がします。また、教育関係者がどれだけ来ていたか?次世代を育てる立場の人たちがきていない。・アンケート、望ましい/望ましくない以外にいたし方ない的な、許容はできるというカテゴリーはない? いいシンポジウムのテーマだっただけにつめこみ感と、対象がどこにあるのかがバラついている印象でした。・今後も、国際的な視野から奄美の抱える問題に対して提言してくださる方を呼んでいただき、一般に向けて講演してくださればありがたいです。・子供たちが作った絵本がとてもわかりやすくて、読みやすくて、絵が良い。奄美の小中学校全てに配布したらいいのではないでしょうか? これからの未来を担う子供たちに、教えていくことが必要だと思います。・小栗さんの発表された各立場や特に「時間軸」で考察すべきだと思います。昔、保たれていた状況と現在の環境変化を把握し、今後自然、動物、人間社会の在り方、幸せの形を多く議論し、そのような場を増やしていくべきだと感じました。・小栗有子さんの、『1・立場や視点の違いの分類』。「ノネコ問題」のものさしを合わせるという事に共感しました。ノネコだけではなく人間も森に入り、車の事故で野生動物(クロウサギ等)が死んでしまっている事も考えなければいけないと思います。・世界遺産のため…ではダメだと思う。・猫部の活動に興味をもちました。ずっとキレイな奄美大島であってほしいです。・多くの島民がネコに関して少しでも意識してもらえるように情報発信していくことなどが大事だと思う。・地域の協力が大切だけど、その意見を行政が早く形にしてほしいです。(徳之島のクロウサギは危機的です)・無難にまとめようとするパネルディスカッションは面白くない!・老人ホームなどで飼うのはどうか? 集落の方は猫を室内で飼うという考えがないと思う。昔からノラ猫いてあたりまえ…。集会の場で、話をして理解してもらうことが大切。住宅でも猫を飼っていいことにしてほしい。

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