平成27年度「奄美の明日を考える奄美国際ノネコ・シンポジウム」
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- 23 -果を報告するというのが一つです。他にも授業をしたりとかいった情報の提供、あと、議論の場の提供というのも大学の役割なのかなと感じます。 特に地元の大学機関ができることとしては、気軽に出張授業ができる、こういったシンポジウムを開く足掛かりになるということが挙げられると思います。ということで、是非、奄美分室を活用していただけたらなと思います。以上です。ありがとうございます。(注)現在執筆中のデータを含む一部スライドを省かせていただきました。該当データにつきましては下記を参照ください。○豆野皓太・鈴木真理子・久保雄広(2015) 「住民意識から考えるネコ管理とは?-奄美大島の事例地として-」 野生生物と社会学会第23回大会ポスター発表○豆野皓太(2016)「ネコによる希少種捕食に対する住民認識の解明:奄美の森でネコ排除は受け入れられるのか?」 北海道大学農学部卒業論文 なお、資料の請求は鈴木または久保までお願いいたします。○鈴木真理子 msuzuki@cpi.kagoshima-u.ac.jp○久保 雄広 kubo.takahiro@nies.go.jp12AiAi1413

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