平成25年度地域の環境文化に依拠した自然遺産のあり方に関する調査検討業務報告書
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199 (表21)課題研究テーマ一覧(過去7年間) (平成25年度屋久島高等学校環境コース説明資料 p.4より作成) 環境コースを立ち上げる段階では、山岳ガイドの育成という特化した方向性もあったようだが、最終的には高校生の職業選択の幅を広く確保することに考えがまとまった。現在は、(図8)に示すとおり、大学や専門学校、就職などに進路が決まっている。大学進学者の中には、環境系の学部に入る生徒も少なくない。 テーマ領域テーマ名期家庭屋久島のだんごからみる食文化~地域分化を中心に~6期生家庭屋久島の地形・地質について~火砕流と海岸段丘~7期生家庭屋久島の地産地消~屋久島産菓子への挑戦!~8期生家庭懐かしい宮之浦の味を求めて~高齢者が食べやすい弁当~8期生家庭夏の登山向け!!栄養バランスの良い地産食材を使った献立作り9期生家庭屋久島の郷土料理について11期生家庭シカ肉の成分を調べ、シカ肉を使った美味しい創作料理の研究10期生社会屋久島&屋久杉の工芸品について6期生社会環境問題の実態6期生社会屋久島の環境保全に関する協力金のあり方7期生社会「縄文杉」と「タネ・マフタ」の姉妹木締結の経緯と発展性7期生社会永田地区における医療事情の実態変化7期生社会小杉谷・石塚集落の暮らし~学校生活・娯楽~8期生社会屋久島のエコツーリズムについて8期生社会屋久島の降雨調査について8期生社会小杉谷・石塚集落の暮らし~食・生活文化~8期生社会屋久島における信仰と地域振興の関連性について11期生化学薬草and薬になる果物・野菜の論文5期生化学屋久島の塩の研究9期生化学ポンカン・タンカンの糖度・pHに関する研究11期生地学屋久島の日向層群に見られるZoophycos化石の分布とその形成者について6期生地学屋久島の日向層群に見られる生痕化石について9期生地学楠川生痕化石に関する研究11期生地学屋久島の砂浜及び海砂浜に関する調査11期生生物絶滅危惧種の本6期生生物屋久島の海辺生物6期生生物屋久島に生息する魚6期生生物イソフサギの耐塩性について7期生生物屋久島一湊川のみに自生する絶滅危惧種~ヤクシマカワゴロモの生育環境研究7期生生物深川地区における海岸植生について7期生生物ヤクシマカワゴロモを取りまく水生昆虫8期生生物屋久島のタヌキの食性について~西部地域で見られたタヌキのため糞の分析8期生生物屋久島一湊川にみに自生する絶滅危惧植物~ヤクシマカワゴロモの生育環境研究8期生生物ヤクシマカワゴロモの生育研究9期生生物永田川産ハゼの体色変化について9期生生物屋久島とウコン・ガジュツについて9期生生物屋久島産シロアリの生態について10期生生物屋久犬について10期生生物屋久島産ハマダイコンの分布と場所による形質の違い10期生生物ヤクシマカワゴロモの生育について10期生生物ハマダイコンの生育環境について11期生生物ハマダイコンの葉の形について11期生生物一湊川のヤクシマカワゴロモの生育と土砂の流化物の関係について11期生生物ヤクシマカワゴロモの生育と藻類・コケ類の関係に関する研究11期生生物ヤクシマカワゴロモの花と自然石上の被度に関する研究11期生生物ヤクシカの糞粒法による屋久島高校内のヤクシカ生育密度調査11期生

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