平成25年度地域の環境文化に依拠した自然遺産のあり方に関する調査検討業務報告書
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183 ・建設総額 43億4千万円(両施設の土地造成費、設計費、建設費、展示費等含む) ・主要施設 大型映像ホール、展示ホール、交流ホール・位置づけと機能 ①屋久島の自然・文化に関する情報提供(インフォーメーション機能)、②環境学習の普及/推進(ゲート/オリエンテーション機能)、③地域内外を結ぶ交流(ロビー機能)、④環境文化村構想推進の核(センター機能) ・主な事業内容 ①屋久島の自然/文化/観光情報等の提供、②会議/公演会その他各種事業の実施 ・主要施設 視聴覚室、自然ライブラリー、宿泊室、キャンプサイト、食事兼交流ホール、レクチャー室など・位置づけと機能 ①環境学習の推進及び人材養成(研修機能)、②研修参加者相互の交流(交流機能)、③研修参加者を対象とした宿泊提供(宿泊機能) ・主な事業内容 ①環境学習自主事業、②環境学習受入れ事業 (屋久島環境文化財団設立20周年記念誌 p.17-18より作成) (2)スタッフについて ハード整備という観点では、屋久島が世界自然遺産に登録された直後に環境学習を支える中核施設が整備されたことがわかる。各施設の管理運営は、屋久島環境文化財団の職員によって担われている。屋久島環境文化財団の職員は、鹿児島県と屋久島町(平成19年まで上屋久町と屋久町)の各々の出向職員、並びに、財団の直接雇用や専門学校からの派遣職員 (表2)屋久島環境文化村センター、および、環境文化村研修センターの運営スタッフ 同じ数字の黒丸と白丸は人事異動によって人が代わったことを表す 同様に英文字の丸付と丸なし、図形の黒抜きと白抜きも人事異動によって人が変わっていることを表す 英文字の右隣にある数字は、同じ人物を意味する (屋久島環境文化財団提供資料より) 職名        年度H7H8H9H10H11H12H13H14H15H16H17H18H19H20H21H22H23H24事務局長(県)❶₁❶₁❶₁➀➀➀❶❶❶➀❶❶❶➀➀➀❶事務局次長(県)➁➁➁➋➋➋➁➁➁➋➋➋➁➁➁➋₁➋総務企画課長(県)❶₁❶₁❶₁➂➌➌➌➂➌➌➌➂➂➂➁➋₁総務企画課主査(県)➃➃➃➍➍➍➃➃➃➍➍➍➃➃総務企画主事(県)➄➄➎➄➄➎➎➎➄➄➄➎➎➎➄➄➄総務企画課事務員ⓐⓐaaⓐaaaaaaaaaⓐⓐⓐ総務企画課事務員bbbbbbⓑⓑⓑbbbⓑbb主査➍₁➍₁z■■■■■主査○●事業課長(県/町)ⒶⒶAAⒶ₁AAⒶ₂A₃Ⓐ₄A₅ⒶⒶA事業課長補佐(町)Ⓐ₁Ⓐ₂A₃Ⓐ₄A₅事業係長(町)ⒷⒷⒷBB事業課主査(町)➌₁ⒸCCⒸC事業課主査(県教委)➅➅➏➏➏➅➅➅➅➏➏➏➅➅➅➅事業課事務員ⓒⓒcⓒⓒⓒⓒⓒⓒccccⓒ事業課事務員ddⓓdddⓓdddd事業課事務員ⓔⓔⓔⓔⓔeee研修課長(県教委)➆➆➐➐➐➆➆➆➐➐➐➆➆➆➐➐➐研修課主査(県教委)➑➑➑➇➇➇➑➑➑➑➇➇➇➑➑➑➇主査(町)ⒹⒹ研修課主事(町)EEEⒺⒺEEⒺⒺEEⒺⒺEⒺ研修課主事(町)ⒻⒻⒻFFFⒻⒻFFⒻⒻFFⒻⒻインストラクター▲▲△△△▲▲▲△△△▲▲▲△△△インストラクター▽▽▽▼▽▽▽▼▼▼▽▽▽▼▼▼▽インストラクター◆◆◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆インストラクター◎インストラクター★環境文化村センター、および、環境文化村研修センター(所在地:宮之浦)環境文化村センター(所在地:宮之浦)環境文化村研修センター(所在地:安房)

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