平成24年度「屋久島・小笠原諸島等の島しょ型世界自然遺産をモデルにしたネットワーク構築等業務」報告書
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- 16 - ④ 屋久島 設 置:2009年6月 目 的:世界遺産に登録された屋久島の自然環境の適正な保全管理に必要な科学的助言を得るため 検討事項:(1)屋久島世界遺産地域の保護管理に関する事項 (2)保護管理のための調査研究・モニタリングに関する事項 (3)その他目的達成のために必要な事項 メンバー: 荒田 洋一 樹木医 井村 隆介 鹿児島大学大学院理工学研究科准教授 大山 勇作 屋久島野生植物研究所主宰 小野寺 浩 鹿児島大学客員教授 吉良 今朝芳 鹿児島大学元教授 柴崎 茂光 国立歴史民俗博物館研究部准教授 鈴木 英治 鹿児島大学大学院理工学研究科教授 立澤 史郎 北海道大学大学院文学研究科助教 下川 悦郎 鹿児島大学理事(企画担当) 日下田 紀三 写真家 牧野 俊一 森林総合研究所研究コーディネーター 松田 裕之 横浜国立大学大学院環境情報研究院教授 矢原 徹一※ 九州大学大学院理学研究院教授 吉田 茂二郎 九州大学大学院農学研究院教授 以上50音順 (※は委員長) ワーキングループ等: (1) ヤクシカワーキンググループ 厳正な保護を図るべき屋久島世界遺産地域においてヤクシカの採食等により森林の植生や希少植物の生育等に悪影響が出ていることから、世界遺産地域におけるヤクシカ被害について対策を講じるにあたり、科学的知見に基づいた助言を得ることを目的として設置

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