- 8 - 2013年3月7日-10日 徳之島:宮本准教授 2013年3月22日-25日 徳之島:宮本准教授 5)推薦書案の作成 既存の報告書等を参考にして奄美・琉球の世界自然遺産登録への推薦に向け、推薦書の案を作成した(資料1)。 推薦書案の作成にあたっては、科学委員会の候補となる学識者による奄美・琉球生物多様性学識者懇談会を鹿児島大学で開催した。懇談会はより広範なネットワークづくりを目指してシンポジウム形式で行った。 シンポジウム「琉球弧の生物多様性の成り立ち」 日 時:平成24年12月9日(日) 14:00~17:00 場 所:鹿児島大学郡元キャンパス 共通教育棟1号館3階131講義室 主 催:鹿児島大学(鹿児島環境学研究会・奄美プロジェクト) 参加申込:不要(参加費無料) プログラム 趣旨説明 基調講演1「琉球弧の陸生動物相が描く系統地理パタンと固有性 - おもに両生類、爬虫類を例として -」 太田英利(兵庫県立大学自然・環境科学研究所教授) 基調講演2「琉球弧の維管束植物相の成立」 横田昌嗣(琉球大学理学部教授) 話題提供1「ハブとカンアオイから見る奄美大島の成立」 服部正策(東大医科学研究所奄美病害動物研究施設准教授) 話題提供2「九州から沖縄の大型脊椎動物化石(中生代から現在まで)」 仲谷英夫(鹿児島大学大学院理工学研究科教授)
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