平成23年度「琉球弧の世界自然遺産登録に向けた科学的知見に基づく管理体制の構築に向けた検討業務」報告
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40 スウィンホーガエル(台湾に分布)が、それぞれ新固有の関係にあると考えられる。また、オットンガエル(奄美大島、加計呂麻島に分布)とホルストガエル(沖縄島、渡嘉敷島に分布)、アマミイシカワガエル(奄美大島、徳之島に分布)とイシカワガエル(沖縄島に分布)、アマミアオガエル(奄美大島、徳之島に分布)とオキナワアオガエル(沖縄島、久米島に分布)、ヤエヤマアオガエル(石垣島、西表島に分布)、モルトレヒトアオガエル(台湾に分布)が、それぞれ新固有の関係にあると考えられる。

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