平成23年度「琉球弧の世界自然遺産登録に向けた科学的知見に基づく管理体制の構築に向けた検討業務」報告
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36 島嶼域ごとで比較すると、沖縄諸島と八重山列島で確認種数が多く、ついで奄美諸島となっている。森林の比較的残っている島ごとで見ると、確認種数が多いが西表島の18種で、固有種も15種で最多となっている。 表3-11 「琉球諸島」の各島嶼域の爬虫類の確認種数(亜種を含む)の比較 表3-12 「琉球諸島」の主な島嶼における爬虫類の確認種数(亜種を含む)の比較 確認種数「琉球諸島」固有種数各地域の固有種数環境省RL(2006)IUCNRL(2011)トカラ列島115231奄美諸島1813195沖縄諸島221791410宮古列島14103105八重山列島221913156大東諸島10010尖閣諸島40031琉球諸島全体594641種+1地域個体群19※陸生の在来種で算出種数「琉球諸島」の固有種数環境省RL(2006)IUCNRL(2011)奄美大島161163徳之島171284沖縄島1712105西表島1815126※陸生の在来種で算出

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