平成22年度「持続的な地域づくりに資する琉球弧の世界自然遺産登録に向けた課題と方策に関する検討業務報告書_資料編」
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84 パネルディスカッションⅡ部「徳之島の地域づくりを考える」 進行・井村隆介(いむら りゅうすけ) 鹿児島大准教授、地質学。1964年大阪府生まれ。東京都立大大学院。鹿児島環境学WG。 ○山崎美智子(やまざき みちこ) アイエス通訳システムズ代表取締役。翻訳、通訳、通訳案内業務を通じて屋久島にも関わる。1952年鹿児島生まれ。鹿児島大、インディアナ大学院卒。鹿児島環境学WG。 ○松村博光(まつむら ひろみつ) 百姓。NPO法人アマミノクロウサギの里会長。1946年徳之島当部(とうべ)生まれ。52歳で専業農家になるべく22年間の公務員勤務を辞め農業に従事。徳之島の希尐動植物に詳しく、その保全に長年取り組んでいる。 ○松岡由紀(まつおか ゆき) 伊仙町経済課。1971年東京生まれ。北海道大学、エール大学院卒。 環境コンサルタントを経て英国で無農薬農業、地域再生に携わる。 ○枝松克巳(えだまつ かつみ) 株式会社メッツ研究所代表取締役。1949年広島生まれ。地域計画、とくに自然地域や離島における持続的開発手法の研究が専門で、屋久島及び奄美において調査経験を有する。東京大学卒。 ○安栖宏隆(やすずみ ひろたか) 国土交通省特別地域振興官(奄振担当)。1965年鹿児島生まれ。通産省入省後、フランス駐在などを経て、2009年7月に国土交通省へ出向し現職。小5から中2まで屋久島で生活。東京大学、フランスESSEC(経済商科大学院大学)卒。 ○広瀬 伸(ひろせ しん) 農水省徳之島用水農業水利事業所長。1955年大阪生まれ。農林水産省入省後、主として農業農村整備事業を通じて農村振興に携わり、地方局、青森県庁、国土交通省などを経て2010年より現職。京都大学卒。 ○奥田直久(おくだ なおひさ) 環境省那覇自然環境事務所長。1962年東京生まれ。中部山岳国立公園上高地駐在の後、自然環境教育の推進、生物多様性に係る国際協力等を担当。在ケニア日本大使館勤務を経て、世界自然遺産候補地の選定や知床の登録にも携わった。東京大学卒。 ○小野寺浩(おのでら ひろし) ○高岡秀規(たかおか ひでき) ○大久幸助(おおひさ こうすけ) ○大久保明(おおくぼ あきら)

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