【スマートフォンを使⽤した場合】 次に、デジタルカメラからUSBケーブルもしくはSDカードを⽤いて写真ファイルをパソコンに移します。パソコンにSDカードのスロットルがあれば、デジタルカメラから取り出したSDカードをそこに差し込みます。もし、パソコンにSDカードのスロットルがなければ、専⽤のUSBケーブルを⽤いて、GPSカメラとパソコンを接続します。SDカードをパソコンのスロットルに差し込むと、カメラに保存されているデータがパソコンの画⾯上に1つのフォルダとして表⽰されます。そのフォルダの中に「DCIM」というフォルダが⾒つかります。このフォルダに調査シートの写真ファイル(JPEG形式)と種名が分からなかった植物の写真ファイル(JPEG形式)が保存されていますので、これらの写真ファイルをパソコンにコピーします。 これらの写真ファイルの中で、種名が分からなった植物の写真ファイルの名前を“調査者名+調査シートの植物体の番号”に変更してください。たとえば、奄美太郎さんが⾏った調査で、該当の調査シートの出現植物リストの番号が7番に該当する植物の写真ファイルの名前は「奄美太郎7」になります。ファイル名の変更では、該当のファイルを選択したあとに、カーソルを少しだけ移動し(同じファイの名前の上でカーソルをずらします)、左クリックを⾏うと、ファイル名を⼊⼒することができます。特記事項があれば、それもファイル名に追加してください(ファイル名には⽂字数の制限がありますので、簡潔に記載してください;⽂字数が多くなる場合は、⿅児島⼤学⿅児島環境学研究会へメールでお知らせください)。 以上の⼿順でファイル名を変更した写真ファイル(JPEG形式)を、⿅児島⼤学⿅児島環境学研究会の外部ストレージ(インターネット上の保存ディスク)にインターネット経由でアップロードしてください。まず、以下の送信先(⿅児島⼤学⿅児島環境学研究会)にメールで調査報告を⾏う旨の連絡をください。その後、外部ストレージにアクセスする⽅法が説明されたメールが担当者より送られてきますので、その内容にそって写真ファイルをアップロードしてください。もし、これらの作業で問題が⽣じた場合は、別途メールで⿅児島⼤学⿅児島環境学研究会(以下のメール送信先と同じになります)にご連絡ください。以上のファイルアップロードをもって、報告作業は完了となります。 ■メールの送信先 宛先:植物相データ集計担当者 メールアドレス:kagoshimakankyogaku@gmail.com *メールタイトルを「植物相モニタリング調査報告」としてください。 調査シートをスマートフォンで撮影し、種名が分からなかった植物を撮影した写真のファイルとともにメールで⿅児島環境学研究会に送ります。以下では、報告⼿順の詳細を説明します。 24
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