令和4年度外来植物モニタリング調査マニュアル(奄美大島版)
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モニタリング調査で得られた写真や位置情報のデータは、所定のwebサイト(「いきものログ」)に登録する、もしくは、所定の機関(鹿児島大学鹿児島環境学研究会)に提出します。蓄積されたデータは、鹿児島大学鹿児島環境学研究会で解析を行ない、その結果は協力者の皆様と共有するとともに、行政機関(環境省や各市町村)に提供されます。調査方法は、「外来植物の存在ポイントのみを報告する調査」と「外来植物の存在ポイントと調査経路を報告する調査」に分けられ、前者は、「調査後にデータを報告する場合」と「調査中にスマートフォンを用いてデータを報告する場合」に分けられました。これらの3つのパターンにそって、データの報告の方法も変わります。以下の図でそれぞれの方法の概要を示しますので、手順をご確認ください。図3-1.調査方法のパターンにそったデータ報告の方法水色の矢印以降が、実際の報告作業の手順になります。24①-1①-2②3.外来植物データの報告

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